書初めで書いた「感謝」の文字をスタジオに貼り、眺めるたびにしみじみ。。
子どもの頃にお習字を習い始め、大人になってからも再開したりと、
30年以上は着かず離れず、ずっとそばにある書道。
大好きなおばあちゃん先生が亡くなるときには、病院の枕元で、
「私もお習字の先生になりますから…(涙)」と約束?したものの、今はなんとヨガの先生。
自分が言ったことを守れていない後ろめたさもあり、スタジオで書初めをしているところも少しあります(^_^;)
ちょうど年明けにある生徒さんから、「ほっとする良寛さんの般若心経」という本をお借りしました。
「は!?」決してきれいとは言えないような良寛さんの字。。
解説には、「(良寛さんは)上手に書こうとする意欲を放下している」とありました。
これまたヨガと同じじゃないですかー、、、
上手にポーズを取ろうと気合が入りすぎたり、もっと柔らかくなりたいと思う気持ちが、余計にからだを硬くさせたり(^_^)
「欲がない、無欲で無心」←いちばん難しいんですよねーー(>_<)
「無」に関してはまたいつかつぶやくとして、「手放す…」ヨガの本にもよく登場します。
何かを得るためには、何かを手放す必要がある。吸う、吐くもそう。。。
32歳でヨガを始めて10年。「ヨガは10年初心者」という言葉を耳にしたことがあります。
まだまだ道の途中、、ふぅ。。
私のお習字の先生は、35歳で書道を始めたとおっしゃっていました(私もまだ、交わした約束果たせるかな!?)
いくつからでも、いくつになってもできる、ヨガと書道。
やっぱり似てるな~。
心もからだもお肌も、美しくしなやかに。
きーよーちゃんでした