感動の再会ならず、、壱岐・対馬へ

屋久島→種子島→鹿児島と旅する予定が、台風で飛行機が飛ばず、

対馬→壱岐へ出発直前に変更!!

ふぅ~。

あまりの急な路線変更に、かばんの中には屋久島&種子島のガイドブックが( ;∀;)

結構かさばったで~、重かったし。。

バタバタで対馬に着いてみたら、、、ここは韓国!?っていうくらいに韓国人がいっぱい!

パスポート持って来てたら、、壱岐じゃなくて釜山に行けたのにな~。。残念!

 

そんなこんなで、教師生活最後の修学旅行の思い出を辿り、

当時、鹿児島でお世話になったご家族に10年ぶりに感謝の気持ちを伝えにいくはずやったのに、

思いがけず、対馬&壱岐で古の日本の歴史を辿る旅になった。

 

鎌倉時代、「元寇」の最初の戦場となったのが、国の国境にある対馬。

わずか80余騎の兵力で、千人もの軍勢に果敢に立ち向かったが、

急襲になす術がなかったという。。

 

壱岐では、復元された「竪穴式住居」や「高床式倉庫」を見て、

大自然の中で目を閉じ、古代の人の暮らしにしばし思いを馳せてみた。

タイムスリップしたような気持ちになった。

弥生時代、、穴を掘って暮らし、こんな大昔からすでに大陸との交流があり、

高床式倉庫に、ここに来た客人たちの荷物などを入れたらしい。

「おもてなしの心」っていうのは、昔も今も変わらないんやと思った。

 

昔の人がやってきたことがあって、今がある。。

歴史の重みと「つながり」を感じ、胸が熱くなった。

先人たちに感謝したい。

 

旅の締めくくりは、やっぱりご当地もので(^_-)

離島戦隊「イキツシマン」←2つを合体させてていい。

福岡には、農業戦隊「のこのしマン」がおるで~。

 

今度こそは「やくしマン」と「たねがしマン」や!!

何戦隊やろ?って、存在するんかな??

 

そして、鹿児島で感動の再会を果たす!

 

楽しかった対馬&壱岐。

ありがとう。