福岡のお隣さん、佐賀県。
地味に?いろいろ見どころがあって好き(*´▽`*)
まず近いし、人少ないし、あんなでっかい気球をあれだけいっぱい飛ばせるところなかなかないで~w
→「佐賀バルーンフェスティバル」はアジア最大級だそうで、全く想像していなかった人の多さにビックリ!
見るだけかと思っていたら、世界各国から人が集まり本格的な競技も行われるとは、、すごいぞ佐賀!
で、、あじさいの季節に2週続けて佐賀へ出没。
その① まずは、商売繁盛のご利益もある祐徳稲荷さんへ。
祐徳稲荷神社はたしか厄年の時に行った記憶が、、ゲ、もう十数年前、いつのまに( ゚Д゚)!?
本殿から結構な山道を歩いて20分。山頂にある奥の院に着き、有明海を一望!→暑かった~。
無事に参拝を終え、参道の食堂できつねうどん(おいなりさん付)とビールで喉の渇きを潤し、
いよいよお目当ての肥前浜宿、酒蔵通りへ。
九州でただ1県、焼酎の生産より日本酒の生産が上回っているという佐賀県。
お~、よく知る日本酒の酒蔵がズラリ!「鍋島」って佐賀のお酒やったのね(^^ゞ
酒蔵をリフォームしたギャラリー兼おしゃれな一杯飲み屋さんで「鍋島」飲み比べセットを数回注文し、
お店を運営しているステキな美術家さんとの会話を楽しむ。→「蔵人 KURABITO」
旅の締めくくりは、有明海の珍味「むつごろうの丸干し」をツバメ乗車前に購入。
醤油に漬け込んで乾燥させているので、真っ黒けでゾンビみたいな顔になったカチカチのむつごろうをかじり、
ビールを飲みながら帰ってきました。→お昼からずっと飲んでる(*´▽`*)
その② 翌週は相知町「あじさいまつり」へ。
見返りの滝まで、小川に沿ってそこここに自然に群生するあじさいを見ながら、マイナスイオンをたっぷり浴び散策。
帰りは久しぶりに唐津に寄り、明治創業のうなぎやさん「竹屋」へ。
食事をしたあと、木造3階建て(大正12年築)の2階、3階をご主人に案内していただいた。
おばあちゃんちにあったような急な階段を上がると、木の廊下もピカピカに手入れされていて、
どの部屋の床の間にも季節のお花「あじさい」が飾ってあり、おもてなしの心を感じた。
あじさい、、昔から家の庭にあった、とてもなじみのある花。
6月生まれだからか、私にとってこの季節はなんだかくすぐったい感覚が残る、
いつもとは少し違う「におい」がする。
ありがとう。
・・・
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生活と仕事の境目のようなものがなく、
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