月末のお休みで釜山に行きました。
「yoga V」という、アシュタンガとヴィンヤサのクラスがあるスタジオへ。
→Vinyasa(ヴィンヤサ)=呼吸と動作を合わせて流れるように動くヨガ。
金曜の朝8:00。
レッスンをする立場じゃなく、受ける立場って今でもホントに毎回ワクワク♡
それに、初めてのスタジオに初めての先生、、しかも韓国やし!!
地下鉄の駅から歩いてすぐのビルの6階。
早く着いたのでゆっくりとスタジオを偵察(^^♪
広々とした明るいスタジオに、受付のカウンター。
そして、フロントにはソファと自由に飲めるお茶や雑誌が。。
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これらは、私が8年前、自分のスタジオを作るときの理想だったこと。
話はさらに遡って12年前、
福岡に越してきてヨガを始めた頃、いろ~んなスタジオへ行ってヨガを受けた。
その中でもお世話になった「ヨガブリーズ」さんの薬院店がこんな感じだった。
スタジオより広いくらい!?のフロントに大きなソファと更衣室、そしてとても女子っぽいパウダールーム。
当時の私は、教師を退職して毎日ヨガスタジオに行くのが仕事みたいな生活だったので、
レッスン前にヨガの雑誌をパラパラと見ながら、「今日はどんなレッスンかな~♡」と毎回楽しみな気持ちだったし、
レッスン後は、置いてくださっているお茶をゆっくりいただきながら、
先生やフロントスタッフの方と少しおしゃべりをして帰る、、
「好きなことに囲まれた素敵な空間で、好きなことだけをする。」
なんてゆとりのある、しあわせな生活だったんやろうと思う。
とにかくヨガが楽しかった。
だから、私も自分のスタジオを作るとなったとき、
フロントとスタジオは分かれてはいないけれど、、、小さいながらソファを置いた。
そこで、私が過ごしたような時間や気持ちを味わってもらえたらいいなと。。
なので、レッスンの前後にたまにここに座って、まったりされている生徒さんを見るとうれしい(*´▽`*)
たわいのない話をしたり、そこには何の境界もなく、くつろいでくださっているような気がするから。
さて、とてもシャイなテホ(Taeho)先生。私を含めて生徒さんは5名。
その穏やかでおとなしい雰囲気そのままのやさしいレッスン。→アジャストもソフト~(*´▽`*)
体の使い方も、昔意識していたことを再確認できてとても勉強になりました。
今回はオールハングル!めっちゃ新鮮(*‘∀‘)
言葉はわからなくてもできますね~、ヨガは世界共通!(^^)!
ただ途中何度か、まじめ~にレッスンするテホ先生が、
「ホケンタイクゴ~(保健体育5~)」と言ってるように聞こえてちょっとツボにはまってしまった( *´艸`)
なんて言ってたんやろ(*´▽`*)
レッスンが終わり先生と話した。
「僕はアシュタンガヨガが大好きです。秋からインドに3ヶ月行きます」とのこと。→英語。
次のクラスが始まり、外からガラス越しに少しのぞかせてもらった。
たまたま一人しか生徒さんが来なかったアシュタンガヨガのクラス。
テホ先生は同じように1対1で丁寧に教えられていた。
ヨガが好きな気持ち、
ヨガを始めた頃の気持ち、
スタジオを作った頃の気持ちを思い出させてもらった。
それをまた「きなり」に来てもらった人たちに感じてもらえるように、、、
テホ先生のように、心を込めて、丁寧にレッスンしていこう。
めぐっている。。
初心、忘れたらあかんな~。
ありがとう。