4月7日からレッスンをお休みにしてちょうど1週間がたちます。
私は、今までと同じようにスケジュール通りの時間にスタジオに来て、
いつものように外に看板を出し、毎日少なくとも1ヶ所はスタジオの大掃除、
ヨガの練習、たまっていた雑用やちょこっとブログを書く、などなど、
夜のレッスンの時間まではスタジオを開けておいて、
予約制ではないので、誰も来ないのを確認したら帰るという1週間。。
お休みしているのに看板を出すのは、少しでも宣伝になればという気持ちもありますが、
「私は、いつでもここで待ってます!」というメッセージと、
「この現況に簡単には屈しない」という、ほんのわずかな抵抗と意志の表れでもあります。
そうやって、私にとっていつも通りの一日が始まり、
おそらく長期戦となるスタジオでのひとり時間、どうしよう??と思っていたのですが、
ありがたいことに、お化粧品やサプリ、おうちヨガのためにマットを買いに来てくださったり、
うれしいことに、チビちゃんと顔を見せに来てくれたり、、
マスクやごはん、お菓子を作ったから!とわざわざ届けてくださったり、
掃除手伝いましょうか?と来てくださったり、
いろいろ気にかけて、お月謝を払いに来てくださったり。。
そして、看板を出しているおかげで、通りがかりの初めての方ものぞきに来てくださいます(*^^)v
このように、連日、合間合間にどなたかが来てくれてちょっとお話をして、、
みなさんがとりあえず元気でいることを確認できて安心しますし、
それぞれが、それぞれにあふれる思いがあることを感じ、、(/ω\)
きよちゃん、まさかの、、時間が足りないくらいの毎日を過ごしています(^_-)
先日は、外出自粛のこんな中、早朝の「ゴミ拾い」に来てくださった方もいて、
いつもにも増してとても心強かったし、感謝の気持ちでいっぱいでした。ありがとう(泣)
いつもより長い時間に感じられたゴミ拾い。。
終わってから、静かな教室で、二人で太陽礼拝をしました。
なんだかとても特別で、とても貴重な時間と空気が流れているように思いました。
からだも心も芯から整い、軽くなったような、いつもとは違う感覚でした。
人と会って、人の顔を見て、何でもない会話をする。
たった10分、一緒にヨガをする。。
こんな当たり前のことができなくなっている現状。。
受け入れがたいですが、受け入れないといけない現実。
少し前から、このような状況になることはわかっていたので、
人にはめちゃくちゃ厳しく、自分には甘い性格の私、、、
もし教室がお休みになっても「生活のリズムは絶対に崩さないようにしよう」と決めていました。
食べる量も、飲む量も、朝起きる時間も、寝る時間も。。
それができるのは、私が、自分の時間もエネルギーも、100%自由に使える環境にあるから。
そして、私は、今それを、いちばん大切なものに使いたい。
大切なものを守るために、あきらめず、できる限りやっていくつもりです。
そして、無事に教室を再開したときには、
今までよりも、よりよくなっている「自分」と「きなり」でいたいから。。
ヨガの語源は、まさに「つながり」という意味。
それが赤い糸でなくても、たとえ細い糸だとしても、
ちゃんとつながっているとわかることで、私もまたがんばれます。
私も、離れていても、会えなくても、思っています。
みなさん、本当にいつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
「幸福の黄色いハンカチ」の倍賞千恵子のように、
みなさんがまたヨガに来てくれる日を、心静かにずっと待っている、き~よ~ちゃんでした(^_-)
ちゃんと見たことないけどな(^^ゞ