毎年この時期になると、私の中に有森裕子さんが出てくる。
「はじめて、自分で自分をほめたいと思います」
経営なんてまったくの無知、ヨガも大した資格のない大阪人の私が、
縁もゆかりもないこの福岡で、おかげさまでヨガ教室を9年も続けることができています。
会員番号といえばおニャン子クラブ→私は内海和子さんとか好きでしたw
きなりの会員番号は、現在なんと「551の蓬莱」にまで達しました、、スゴイ!(^^)!
とんねるずではないですが、本当に「みなさんのおかげです」(^_-)
「始めた限りは何が何でも10年は続ける」と覚悟しましたが、早いものであと1年!
よく考えたら大したもん!?コワいもん知らず、、(^^ゞ
だけどだけど、ここまで来るのに紆余曲折、よくよく考えたらまさかまさか、
あれだけなりたかった教師を辞めて、福岡でヨガの先生になり、
毎日いい人たちに支えられている、こうなったこの奇跡、、
こうして『今』があることに、本当に感謝しかありません。
で、「九州で9周年♡39!」大抽選会!博多あまおうのチョコを添えて♡
1等は1ヶ月フリーパスが900円!
その他、JR九州の観光列車「36+3」にあやかり、総勢39名の方に1レッスンプレゼント。
ほぼ2人に1人が当たりです!(^^)!
今年はコロナでみんなホントに大変だったので、少しでも喜んでいただけたら、、それが私の喜びです。
そう、あの自粛期間中、コロナに改めて教えてもらった、
「おかげさま」「ありがたい」ということ。
仏教に「知恩」「感恩」「報恩」という言葉があり、これは、
「自分が限りない恩を受けていることを知り、その恩に感謝して、報いていくことの大切さ」を教えているそうです。
だから、「1レッスンプレゼント」。
今の私にできる、ほんのわずかな恩返しの気持ちです。
しかし、ロボットにこんな風に恩を感じる「心」はあるんだろうか?
こんなにも複雑に変化する「心」はあるのか?
そう思うと、これからも、人を想うやさしく温かい気持ち、肌のぬくもり、
すなわち、私たち人間には「人とのつながり」がより一層不可欠な時代になっていくのではないかと思う。
世間では、コロナでさまざまな変化が求められ、それに対応していかないといけないような風潮になっていますが、
私には、どんなことがあっても、こうやって時代を超えて変わらないものがあるように感じてなりません。
まさに、「不易と流行」→「決して変わることのない不易性と絶えず変化し続ける流行性は本質的に同じである」という意味。
私が教員採用試験の勉強をしている時によく出てきた言葉です。
先日、70代の方が「がんばらないヨガ」に来られて、丸くなっていた腰がすっと伸び、とてもとても喜んでくださいました。
「また来ます」とうれしそうに帰っていく後ろ姿を見て、
「きなりがそういう場所になればいいな」という、ただその一心で始めたことを思い出しました。
ゴロゴロ最高!おしゃべりしながら健康になれる、ぐうたらな私が考えたいちばん好きなクラス、「がんばらないヨガ」。
何年経ってもなかなか人が来てくれませんでしたが、今は少しずつ少しづつ増えています。
「継続は力」→私が昔から好きな言葉です。
継続といえば、ドコモ歴25年以上。
ガラケーに毎月7000円払っていることが驚愕の事実と知り、、仕方なくドコモショップに相談に行くと、
若い兄ちゃんに鼻で笑われ、スマホがイヤなら「ガラホ」はどうですか?と、ワケのわからん提案をされた。
ガラホって何??見た目ガラケー、中身はしょぼいスマホらしいが、、→これこそ不易と流行!?
さすがの私も、ガラケーが終了したらスマホ(格安)にしますよ、不本意ですが(/ω\)
ついに、ドコモとさよならか~。
そんなこんなで、やはり今の私には、目の前にいる人と対面し、
オフラインのリアルなつながりでやっていくのが向いてるなとつくづく思う10年目。
「本当に大切なものは変わらない」ということを再確認した上で、
「不易と流行」「継続は力」という言葉を胸に、
オンラインなどは、あくまでも素晴らしい「1つのツール」として利用していこうと思います。
みなさん、今までも、いつも、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
「鬼滅の刃」を「おにめつのは」と読み、「5G」を「ご~じ~」と読みたくて仕方がない、き~よ~ちゃんでした!