ヨガを始めてからよく感じる。
「今がいちばん体の調子がいい」と。
ヨガを続けることで、まず体が強くしなやかになる。
これは単に目に見える体の変化であって、ヨガのゴールではない。
ちょっとした副産物のようなもの。
確かに、健康診断オールA、お医者さんといえば、年に2回の歯の定期健診だけ。
風邪も引かないし、薬はもう十数年のんでいない。
お腹も空かない、眠くもならない、暑さ寒さも感じない。
だから、夏はクーラーなし、先日のスゴイ寒波のときもおうちの暖房はつけずに過ごしていました。
罰ゲームでも、ガマン大会でも、家にエアコンがないわけでもありません(^^ゞ
地球にやさしくしたいという思いもあります。
ヨガはそもそも心身の鍛錬法で、ヨガの教えだから続けているうちに心身がそうなってくるんだと思っています(^^)
で、、こうやって体が変化したとするならば、目に見えない心も、きっと強くしなやかになっているはず。。
はい、イライラすることも全くなくなり、いろんなことを受け入れられるようになり、
少しずつ少しずつでも、自分なりに日々を心穏やかに過ごせるようになっているではないか!
コロナのいろいろな影響もあってなのか、最近よく思うのです。
雨風をしのげるおうちがあって、毎日おいしくごはんがいただけて、テレビを見て笑っていられる。
それだけで、そんな当たり前のことがとても幸せなことなんだと。
どんよりと暗くて寒~い日はぬくぬくあったかいお布団でじっと丸くなっとこう。
それだけでなんてありがたい(/ω\)
そんな日くらい、な~んにもしなくていいやんか。
「時間がもったいない」とか、「~しないといけない」ってことを一切忘れて、
たまにはの~んびり、好きなことを好きなようにしたらいいやん。。
そんなことができる「今」、それってなんて幸せなんやろう。。
人のために生きる?何かの役に立つ??そんなたいそうえらい生き方じゃなくても、
自分がいいと思う生き方、自分自身が「今」が幸せだと思って毎日を生きていけたら、
それこそ最高な人生じゃないかと思う。。
強烈な寒波が過ぎ、久しぶりの明るい陽射しに、ベランダに出て洗濯物を干しながらふとそんなことを思った。
ヨガは、幸せになるためのただの道具。
だけど、そんないいものに出会えて本当によかったと思う。
お正月、「幸せになるんですよ」と書かれた年賀状に涙が出た。
大阪にいる両親はもちろん、離れていても、会わなくても会えなくても、
いつもいろんな人が私の幸せを心から願ってくれている。
私は今でも十分幸せです。
でも、もっともっと幸せになります。
ありがとう。
「お手のしわとしわを合わせてシアワセ~、南ぁ~無ぅ~」という女の子の宣伝が今も頭から離れない、
「何回しあわせって言うね~ん!」と自分でつっこんどきました、き~よ~ちゃんでした(^^)/