お金は「応援券」

先日の大雪の日も暖房を使わなかったのは、きっとアフロの元新聞記者稲垣えみ子さんと私ぐらいだろうと思うくらい、

何かと共感する点が多い彼女は、「お金って、いわば”応援券”」と言っている。→「アフロと天パは地球を救う」

ということで、今日はお金の話(^^)

 

私もいつの頃からかそんな気持ちでお金を使うようになりました。

昔は、自分のほしいものはどんなに高いものでも絶対に手に入れていたのに( *´艸`)

今は、好きなお店で飲食やものを買うようにしたり、お世話になった人にお礼をしたり、

生徒さんにごちそうしたり、ちょこっと寄付をしたり、

自分以外の何かのためにお金を使って喜んでもらうと、なんだか気分がよくてうれしいと思うようになった。

 

ヨガのおかげなのか、何より物欲が全くない!

ほしいもの??愛?健康?いや、おしりの筋肉!など、

「お金では手に入らないもの」ばっかり(*´▽`*)

 

そんな私の楽しみといえば、旅行やおいしいものを食べたり飲んだりすること。

「形に残らないもの」にしかお金を使ってないな~と思います。

 

今はコロナでその楽しみを奪われていますが、コロナのおかげでお金のことを考えるきっかけとなりました。

教師(サラリーマン)をしていた頃は、お金は毎月当たり前のように入ってくるものだと思っていたし、

自分がいくらもらっているのかもちゃんとわかっていなかったし、税金?厚生年金??

なんかよくわからんけど勝手に引かれてるし、払わないといけないものだとして全く気にしていなかった。

ボーナスはまとまった額がもらえて「わ~い!」って感じで、好きなことに好きなだけお金を使っていた。

 

ところが、昨年4月の緊急事態宣言。。

自営業、、働かなくてはお金がもらえないということに気づく( ;∀;)

自宅とスタジオ2軒分の家賃に光熱費などなど、出ていくお金がいかに多いかを痛感。

この状況が続くとさすがにヤバイ?と思い、なんとなく毎月支払っていた保険料や年金は、

一体何歳からいくらもらえるのかなどを初めて調べてみた。→え、これだけ?という額やった(;・∀・)

 

で、、自営業に定年はないですが、一般的な定年60歳や年金をもらえる65歳ってもうすぐやん( ゚Д゚)

人生あっという間やな~としみじみ。いや、しみじみしてる場合じゃない。

 

今まで社会保障の基本的な制度なども全くわかっていなかった上に、自分の老後のお金のことなど考えてもいなかった。。

いや~、生きていくって大変なのね( ;∀;)

まぁ、何とかなると気楽に思ってたけど、現実を知ると何ともならないことがわかったので、

慌てて老後のために「iDeCo」とやらを始めました(^^)

 

そんなみんながみんなコロナで困難な状況の中、飲食店を応援する「先めし」というのがありましたが、

当時、私にも何人もの生徒さんや遠く山口からも、こんなありがたいメッセージをいただきました(/ω\)

「先ヨガ、大賛成です️。福岡に行けるようになったら、パーソナルレッスン受けたいので2回分購入させて下さい。

みんなできなりを守りましょう️!」

 

まさに、お金は「応援券」

通常のレッスンがお休みの間、パーソナルレッスンに切り替えてくださったり、

キラのお化粧品を買いにきてくださったり、

みなさんからの応援の気持ちだと思ってありがたかったです。

 

写真は、私が27歳でやっと教員採用試験に合格したときに祖父母からもらったお祝い。

「頑張満志多子(がんばりましたね)」

おじいちゃんおばあちゃんとの思い出がよみがえる。。泣く( ;∀;)→「おじいちゃんの、大好きな、、、」

大人になっても、会うたびにお金をくれていた。

いくつになってもかわいい孫、喜代ちゃんに。

 

今となっては母が、大阪からいろんなものと一緒にお金を送ってくる。

いつまでたっても心配でしかたがない娘に。

やっぱりお金は「応援券」なんや。。→泣く。

 

いつも大切なお金をきなりに使っていただき、ありがとうございます。

まだまだ厳しい状況ですが、がんばります。

これからも応援よろしくお願いします(*^-^*)