紫陽花、水無月、誕生日

夏の始まり、6月。

紫陽花の花が咲く頃になると、いつからやろ、なんだか心がソワソワ落ち着かなくなった。→6月10日は「時の記念日」

自分から「今日、誕生日なんです」というのもなんかおかしい、そんな6月10日が今年も終わりました。

 

ベリベリ、スペシャルデ~♪

いや~、改めまして、今年もたくさんのお祝いやメッセージをありがとうございました。

毎年、いや毎日、「私は世界でいちばん幸せ者だ~♡」と思っております!

 

▪毎年、歳の数だけ真っ赤なバラをくれる人。

▪「午前0時をだいぶ過ぎたけど~(字余りやし、、)、いちばんに届けよう~♪」という、

 あのドリカムの名曲をめちゃくちゃ変なアレンジで歌う動画を送ってくれる人。

▪家に帰ったら、綾香の「バースデーソング」をYouTubeでスタンバイして待っていてくれる人。

▪いつもながら、私はただ座ってるだけで、こんな日は特にとびきりのごちそうを出してくれる人。

 最後にサプライズでケーキが出てきた!食べるのは私ひとり。

 さすがにホールケーキはよくないだろうと、クマ好きの私のためにクマさんのカップに入ったプリンとイチゴのショートケーキ。

 ろうそくを3本(大1,小2)ショートケーキに無理やり立てる→大=45なのね!?1本でよくないか?

 お店の人は、まさか「47歳の人用」とは思わなかっただろう。

▪いつも、どんなことも、私の望みをすべて叶えてくれる人。。

※まぁ、おのろけはこのあたりにして(*´▽`*)

 

私は、コロナで考え方が変わった。

もともと、「もうほしいものはない」と思っていたけど、それでも少しの願いのようなものはあった。

でも、今はもう心から「何もいらない」と思う。

本当に大切なものは何かが明確にわかり、そして、それはもう手にしていることに気がついた。

 

生徒さんには、こんな言葉をかけてもらった。

「喜代さん、生まれてきてくれてありがとう。あ、喜代さんを生んでくれたお母さんに言わないといけないか!」と。

もぅ~、泣かせんといて~。思いもかけない言葉にビックリ!

いやいや、「生まれてきてくれてありがとう」なんて、親にも言われたことないで( ゚Д゚)

 

そういえば、もう1年半親の顔を見ていない。連絡も私からはしていない(;・∀・)

今度大阪に帰ったら、照れくさいけど、ぜひこのうれしい話をしてみよう。

で、なんなら「生んでくれてありがとう」と、私が言われたように心からの笑顔で言ってみる?

→はずかしいな~。でも、そんな機会ももうなくなってくるし、がんばってみよかな!

 

何はともあれ、自分の子供が好きなことをして、人から「ありがとう」と言ってもらえる生き方をしているいうことは、

いくつになっても心配ばかりかけて、つよがりで全然かわいくない娘からの、何よりの親孝行になっていると思いたい。

 

6月10日は「時の記念日」

もらったバラを見ていると、つぼみだった花が膨らみ、そして花びらが黒くなり枯れ落ちていく。

「時間」というものは確実に流れ、過ぎていくものなんだな~と思い知らされる。

そして、それは絶対に止まったり、巻き戻したりできないのだと。

人も同じ。

先日、20代の頃からの知人男性に、「さすがに貴女もトシ取りましたね」とわざわざ言われ、思いの外ショックを受けた

はい、いつまでもキレイに咲き続けることはできないのですわよ(*ノωノ)

 

私も、1つ上の兄も6月生まれ。

そういえば、何十年変わらない母のメールアドレスが「ajisai-minazuki」であることを知った時、ものすごく意外でうれしかった。

やっぱり私たち家族には、6月は特別な季節なんやな~。

 

ついつい偉そうに一人で生きているような気になってしまう私。

誕生日は、自分が「心から愛されている」ということを思い出させてくれる日です。

 

私は、世界一幸せだ~\(^O^)/

ダバダバダ♪→正しくは「バババババン♪」だそうです(^^ゞ

 

ありがとう。