桜を求めて、尾道~安芸の宮島へ。
久しぶりの瀬戸内の旅。
まずは、新幹線で福山へ。
在来線に乗り換え尾道に到着。
ひなびた商店街を抜け、ロープウェイで千光寺山頂へ。
展望台から見る尾道水道は水面がキラキラと輝き、心がホッとする。
桜はまだない。
次に向かうは、福山にある鞆の浦温泉。
尾道から、穏やかな内海をクルージングしながら1時間の船の旅。
瀬戸内海のほぼ中央に位置し、江戸時代の常夜塔が今も残る最近話題の観光地。
このあたりで潮の流れが変わることから「潮待ちの港」として栄えたそう。
古い町並みの入り組んだ細い路地裏をぶらり散策。
途中、これまた船で5分のパワースポット、「仙人も酔うほどに美しい」と言われる仙酔島に上陸するも、
桜はまだない。
翌日、広島へ移動し、路面電車とフェリーで1時間。宮島に到着。
人、鹿、人、人、人、ほぼ外国人観光客。
ほんの少~し桜。
あれ?私の頭の中では、今回訪れるところすべて満開の桜が見られるはずだったのだが、、
どうやら、福岡から桜の開花を飛び越えてきてしまったよう。
それならと、急遽、宮島からさらに西へ足を延ばして岩国へ。
ようやく、、錦帯橋の上から咲き始めの桜と菜の花の春らしい景色が広がっていた。
ミッションコンプリート!
今回はいろ~んな乗り物に乗った。
今や新幹線もピッ、なんと宮島行きのフェリーもピッで乗れるようになってたし!
船の中(海の上)でもピッが使える時代なのに、、広島駅の定期券売り場には気の遠くなるような長い行列。
そして、気慣れないスーツを着たフレッシャーズが行き交う姿も春の風物詩。
懐かし~い思いがよみがえってくる。
帰りの新幹線、福岡に近づくほどに満開に咲く桜(^^ゞ
いいお花見旅行でした。
瀬戸内海、穏やかな海と島の風景。
やっぱり波のない海もいい。
楽しかった、広島。
ありがとう。
ずっと坂本龍馬(像)は高知の桂浜だけにいるものと思っていたら、いろんなところでしょっちゅう会うのです。
京都はわかるが、北海道に鹿児島、宮崎、五島で見た時にはさすがに驚いたが、、
今回、まさかの鞆の浦にまたおった!
ものすごくずんぐりむっくりの龍馬が恐い顔をして、まるで観音様が海を見るのをじゃまするように立っている。
は?いろは丸事件?何ですか、それ?
地図を見るのは大好きですが、歴史にはまったく興味がないき~よ~ちゃんでした!