憧れの職業?「正直ヨガ屋さん」

NHKのドラマ『正直不動産2』にハマっていました。山Pの演技がおもしろいし、かっこよすぎ♡

人の生活を大きく左右する「家」を探すお仕事もなかなかいいな、、なんて、

このドラマを見て影響を受けた人も多いのではないか(私)。

 

私自身も、幼い頃の指のケガで長く通った病院の看護師さん、しっかりした方でかっこよかったな~とか、

見とれるほど美しい筆の動きと、挨拶や礼儀などをきっちりと教えてくれたお習字の先生。

親以外に初めて関わる大人である、幼稚園や小学校の先生たちも優しかったな~とか、

中一の時、運動会のリレーでこけて責任を感じて泣いていたら、その日の夕方自宅に来てくれた熱い担任の先生。

 

私も、人の心の中にいつまでも残る存在でありたいと思い、中学生の時に教師になると決意。

『生徒諸君』という学園もののマンガをバイブルに、必死に夢をかなえました。

こんなふうに、子供にとって憧れの大人がいること、人が人に、

ドラマやマンガでも、何かしらのモノやコトが誰かの人生に与える影響というのはとても大きい。

 

最近では、CAさん。

飛行機に乗った時にくれるチョコレート、福岡、大阪などのご当地イラスト入り。

甥と姪にあげようと、「もう一ついただけますか」と言うと、わかりましたと言ったままなかなか戻ってこない。

しばらくすると、まさかの写真のようなサプラ~イズ。

ふちをぐるっと切って持ち手にした紙コップにギュッと入ったキットカット。

「2019★1★4 キットカットとっと~と?」と博多弁のダジャレメッセージまで!

もう少し若ければ、「私、CAになる!」って言うわ(*´▽`*)

『スチュワーデス物語』のツルのマーク(JAL)もいいが、スカイマークもなかなかいいぞ!な、

思いがけなずなんともハッピーなできごと♡

 

で、私も思うわけです。

自分がされてうれしいことは、自分も他の人にしていこうと。

 

そして、正直ヨガ屋さんでいようと。

「似合わない服をうまいこと言って売りつけようとする店員さん」には決してならないように、

ヨガも、お勉強を教える寺子屋も、キラ化粧品の販売も、ウソなく正直に続けていきたいです。

 

日々「一期一会」「来るもの拒まず、去る者追わず」精神で、

「ヨガをするのはきなりでなくてもいいのですよ」とみなさんに伝えています。

自分がいいと思える教室や先生に出会うこと、それがいちばんと思うからです。

一方で、自分にとって必要な先生というのは、ヨガを続けているときっと自然と変わっていくものだと思います。

だって、自分が変わるのですから。

自分だけでなく、周りの環境も、もちろんヨガの先生自身(私)も変わります。

(そんな中で、きなりに来てくださっている方々に感謝します)

 

やはり何事も諸行無常、いつまでも同じところには留まれないもの。

すべてのことを、流れのままに生きていきたいなと、、

抗わず、自然に。

 

しかしまぁ、私はヨガに出会って人生が変わりました。

中学校の先生が気がついたらヨガの先生になっているわけで(^^ゞ

 

その昔、「先生のおかげで英語が好きになりました。英語の先生になります!」と言ってくれた生徒ちゃん。

うれしかったな~。

今、「夢はヨガの先生」と言ってくれる女の子。

うれしいな~。

 

これからも、まっすぐに、一生懸命に人に向き合っていきたいと改めて思います。

 

ありがとう。

 

卒業式の日、最後の学活。

私は担任として子供たちへのはなむけに、森山直太朗の『さくら』をアカペラで歌った。

あれから20年以上たつが、誰か一人の心の中にでも残っているだろうか、とんでもなくオンチな私の『さくら(独唱)』を。

「さらば友よ またこの場所で会お~~~ぅ♪」

懲りずに、3年後もまた同じことをした、き~よ~ちゃんでした!