おそれいりまして、49歳(^^ゞ

6月10日、いろ~んなことを思い出す日。。

おかげさまで、今年も無事にこの日を迎え、49歳になりました。→「紫陽花、水無月、誕生日」

たくさんのお祝いやメッセージ、教室いっぱいにカラフルな紫陽花、ナイスな写真も、本当にありがとうございます。

 

【おそれいりましてございます】m(__)m 

 

原田ひ香さんの『母親ウエスタン』という小説に出てきたセリフ。

「おかしな日本語やな~」と思いながら、最近冗談でよく言っていたら、これが意外といろんな場面に使えて、

「もはや、これが正しい日本語じゃないのか?」とさえ思えて、一人でおもしろいのです(*´▽`*)

 

今は、青木さやかさんの『母』というエッセイを読み始めたところ。

 

で、うちの母、、、

誕生日やからと、また段ボールいっぱいの荷物を送ってきました。→「がんじがらめの愛」

ビール、レトルト食品、タオル、手作りの梅酒、そして、おこづかい(*ノωノ)→「お金は『応援券』」

で、「まさか?」と思っていたがやっぱり、、また案の定、「サトウの切り餅」が入っていた。

母の中で、私がいつ無類のお餅好きになったのか、なぜそんなにいつもいつもお餅を送ってくるのか、全くの謎である。

「母親」である生徒さんの意見では、「日持ちがする&すぐに食べられて腹持ちがいい」からではないかと教えてくれた。

なるほど~、おそれいりましてございます。

 

さて、母も私も寅年です。

数年前、嬉野温泉を訪れた時にふらりと立ち寄った酒蔵、井出酒造さん。

明治元年から造り続けているという銘酒「虎之児(とらのこ)」。

ご存命だった大女将さんが、「『虎の児』ってわかる?『大切な大切な宝物』という意味よ」と教えてくださった。

調べてみると、「虎はわが児を思う情けが非常に深い。一日に千里の距離を走るが、巣穴にいる自分の子を思って、また千里走って帰ってくる。親が子を思う気持ちの強さを例えた言葉(『虎は千里往って千里還る』)」とあった。

泣くよね~、、もちろん「虎之児」を買って帰り、この話をしながら、母とネズミ年の父と一緒に飲みました。

母は、「へぇ~、それはそれは、、」と、とてもあっさりしていました(;・∀・)

子の心、親知らず。

おそれいりましてございます。

 

久しぶりに、大阪帰ろかな。

母がまだまだ元気なうちに、「サトウの切り餅」のこと聞いとかなアカンし。

 

私は虎の児。

私を産み、育ててくれた母に、父に、

心から、おそれいりましてございます。→「クセがスゴい家族」

 

そして、、

49本のバラ♡ありがとう。

まずは、「100万本のバラの花を~、あなたにあなたにあなたにあげる~♪」が、頭の中をグルグル。

ヨガに来られた方に一輪ずつもらっていただいて、その数だけ若返っているつもり(*´▽`*)

数えたら、あと16本。

今度は、「キ~ヨはまだ、16だから~♪」がずっとグルグルしている、き~よ~ちゃんでした!